

来月の7日の副師長試験受験のために毎日勤務終わってからも残って勉強

もちろん休みの日も・・・勉強

一日くらい気分転換も必要かと・・・

写真を始めるきっかけとなった紅葉


でも京都はまだまだ青葉


なら・・・高い山に登ろうと・・・

三重県は御在所岳に行ってきました



ロープウェイ乗り場から撮影しました。天気も視界も最高

登る前からワクワク


登ろうと偉そうに言っても登山ではなく・・・往復ロープウェーですが・・・
中腹辺りは紅葉がとてもキレイでした


こんな登山路も

ロープウェイに乗車時にこんな登山者を発見・・・


思わず思わずロープウェイの中から撮ってしまいました
ガラス越しでの撮影なので見にくくてスイマセン


奇々怪々な岩が所かまわず飛び出してました。これは頂上の展望台から・・・

今回往復ロープウェイなので見られず、この写真のみあるホームページからお借りした写真です
奇岩怪石 「地蔵岩」

すごい快晴なのですが・・・
山上はすでに紅葉は終わってました・・・

実は御在所岳の紅葉状況は3エリアに分かれていました
山上エリア 10月中旬~下旬
中腹エリア 11月上旬~中旬
山麓エリア 11月下旬
なのでぎりぎり間に合うかなって思ってましたが・・・
ピークは10月の中旬だったみたいです
ではちょっとここらで紅葉について雑学ですがお話を・・・
ではなぜ紅葉するのでしょうか

紅葉は、落葉樹が秋になって枝と葉の間に離層ができますが、光合成によって作られた糖分が離層のため通らなくなって変色する現象です。そして、葉緑素がなくなり化学物質であるアントシアニンが多くなると赤くなりますが、カロチノイドが多くなると黄色くなります。
温度差が大きく日照りが強いと色がよくなり、まもなく落葉しますが、これは老化現象でもあります。地元の人達が寒さが早く来る年は紅葉が美しいと言われるのは温度差の大きいことを証明しています。
紅葉チェックポイント
・紅葉が山麓へ下りる速さは、1日50メートル
・紅葉が始まるのは明け方の最低気温が8~9℃を割るころ
・平均気温が15℃になると色づき始め、10~12℃で見頃
紅葉の条件
・昼夜の寒暖差が大きい
・豊富な紫外線の照射
・適度な湿気があり、葉が乾燥しない
・・・知ってた方はごめんなさい


でもやっと見つけました・・・御在所岳山上の紅葉を



残念ながら・・・山上での僕が好む真っ赤なもみじはこのシーンのこの一枚だけでした

断崖絶壁のスゴイ絶景の展望台・・・澄んでる時はセントレア中部国際空港や富士山も見えるそうです

セレブ風の女性たちがモデルのように陣どって話し込んでました・・・

おしゃべりは他でしてって感じ・・・笑

帰り間際の山上ロープウェイ乗り場からの景色です
相当高いです
片道2km ロープウェイで12分の空中散歩・・この絶景に往復2100円はお手ごろかも・・・
最高支柱高は61メートルで日本一
御在所岳・・・
三重県菰野町と滋賀県東近江市の境にある標高1,212mの日本二百名山
鈴鹿国定公園の中に位置し、「鈴鹿セブンマウンテン」の主峰
四季を通じて楽しむ山として最適でロッククライミングのメッカにもなっている
冬にはスキーや氷壁や氷瀑のアイスクライミングも楽しめるそうです
今回は紅葉目的で京都から御在所岳まで訪れましたが・・・
残念ながら紅葉撮影はできませんでしたけど・・・
山上からの絶景・中腹の紅葉シーンそして往復200kmのドライブでリフレッシュできて帰宅しました
来年はぜひ往路は自分の足で登りながらゆっくり10月中旬ごろのひと足早い紅葉を満喫・撮影したいと思います
今回使用したカメラはソニーα100

レンズはシグマ18-200mmF3.5-6.3 DCでした

今回も最後まで読んでいただきありがとうございました・・・
普通のスナップ写真のようなばかりで申し訳なく感じてます・・・・
11月の真っ赤な京都の紅葉シリーズは期待にそえるよう頑張ります
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